地方就職 お役立ち情報
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転職の際、職務経歴書を記入する場合があります。
皆さんは職務経歴書を作成したご経験がありますか?
職務経歴書とは
「職務経歴書」とは、仕事に関する経験内容やスキルをまとめた書類のことです。
「履歴書」は氏名、住所、学歴など応募者のプロフィールを記載する書類のことで、ほぼフォーマットが決まっています。
基本的な書き方はマイナビ転職などの大手転職サイトで詳しくご紹介されています。
フォーマットもダウンロード可能な場合が多いため、まずはよく使われる転職サイトからフォーマットを入手するとイメージが湧きやすいでしょう。
職務経歴書は履歴書に比べ、記載内容の自由度が高いため職歴や実績の書き方を工夫する必要があります。
地方就職検討中・職務経歴書に記載をしてほしいポイント
1.未来に関する考えについて、なぜ?どんなふうに?を深堀して答えられるようにする
地方に就職したい理由として「地方創生をしたい」という志望動機を述べる人が年々増えてきています。
「地方創生をしたい」という志望動機は使い古され、もはや差別化できる志望動機ではなくなりました。
しかしながら「地方創生をしたい」という思いそのものに嘘はなく、本気の人も多数いらっしゃると思います。
そんな時に重要なのは「なぜ?」「どんなふうに?」と深堀をされたときに詳細を答えらえることであり、そもそも質問をされる前に職務経歴書に詳細を記載しておくと面接の場での会話を深めることができるでしょう。
転職動機 | なぜ? | どんなふうに? |
例)マーケティングの力で地方の魅力を伝えたい |
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深堀をしていくと無限に出てくる「なぜ?」「どんなふうに?」の答えから、より良いと思われるものを選択して記載することができれば、自信をもって面接の場でも語ることができます。
そのアイデアが間違っていたってかまいません。
真剣に深く考えを巡らせているということが重要です。
「地方創生をしたい」という転職動機だけでなく「地方に就職したい」という転職動機についても、どうように「なぜ?」「どんなふうに?」を具体化していくと良いでしょう。
具体的なイメージを湧かせたい方は、ぜひこちらのページから地方創生の事例をご覧ください。
特に「訳ありみかん」で地方創生をした事例は分かりやすいと評判をいただいています。
2.過去の実績は数値データまで記載をする
1つ目のポイントとして、企業に対する志望動機や転職動機など「未来こうしたい」という思いに関して、具体化が重要であるということをお伝えさせていただきました。
同じく「過去の実績」についても、可能な限り具体的な数値データを記載するようにしましょう。
具体的な数値データを含めた実績の例)
- 20●●年 決算MVP
- 20●●年●月~●月(●ヶ月間)で、創業以来●年の歴史上はじめて●●●●円(●年間の平均売上●円)という売上を上げることができた
- ●●●●の仕組みを作り、●ヶ月で単価●円の商品を●件販売することができたためである
3.就職希望先の地方・企業のサイトは必ず調べる
最後に、就職をしたい地方・企業の公式サイトは必ず調べた上で、提出先によって職務経歴書の表現を微調整することが望ましいです。
地方や企業によって、現状抱えている課題感・求めている人材・目指している未来は違います。
少し手間がかかりますが、ぜひ楽しみながら調査をしてみてください。
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