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地方への就職が決まったら

Uターンの場合は不安も少ないかもしれませんが、これまであまりゆかりのない地方への就職が決まったら、何からするべきか不安になられる方もいらっしゃると思います。

 

今回は、そんな地方への就職が決まった方に気を付けていただきたいポイントは3つをご紹介します!

 

01.引っ越し先探し

2022年5月から、不動産取引における書面の電子化が全面解禁されました。

いまや全国チェーンの不動産を活用すれば、オンラインで物件見学ができたり、そのまま現地に足を運ばずに契約ができたりする時代ではありますが、余裕がある方はぜひ地域の不動産会社にも足を運んでみてください。

インターネット上には掲載されていない現地ならではの物件情報があるかもしれません。

地域の不動産会社を調べる際は、口コミや評判もあわせて確認をしてください。

 

また、期間を限定して価格を抑えた「移住者向け賃貸住宅」などもありますので、就職予定の地方に該当の物件があるか探してみるとよいでしょう。

自治体が主体となって持ち主と移住希望者とのマッチングを図り、移住者支援として空き家を活用する「市町村空き家バンク」というシステムの利用を検討してみても面白いかと思います。

 

なお、地方で引っ越し先を探す際のポイントがいくつかありますのでご紹介させていただきます。

  • 地方によっては、格安スマホや一部のネット回線がつながりにくい地域があります。
    現地を事前に訪れて引っ越し先を決められる場合は、インターネット環境については十分に確認をしてください。

  • 建物の築年数や耐震性は十分に確認をしてください。

  • 田舎の方だと虫が多く出ることは避けられません。苦手な方は階数が高い部屋を選ぶようにしてください。

 

さらに、移住者を対象に、月々の家賃を支援する自治体や、土地や住宅の取得・新築・リフォームの費用を助成したり、融資をしたりする市町村もあります。

何か移住に関して不安があれば、各地の自治体で、移住相談の窓口を開いたり、コーディネーターを配置したりして、移住希望者への支援をしているので、各自治体のサイトを覗いてみると安心です。

 

02.交通手段の確認

地方は首都圏と比べると、電車やバス等の公共交通機関が充実していない地域もあります。

そのため、就職先によっては、自家用車が必要になる場合もあります。

万が一、運転免許を持っていない場合は、なるべく移住前に運転免許を取得することをおすすめします。

また、公共交通機関で通勤をしたい場合も、終電・終バスが早い時間である可能性が高いので、時刻表を事前に調べておくと安心です。

 

03.就職先の地方に関して楽しく予習(方言・特産品・観光地など)

もちろん、地方への就職・移住は、大変なことばかりではありません。

ぜひ、就職先の地方に関して楽しく予習をしてみてください。

 

ちなみにこちらの地方就職体験談では移住後に一番苦労したのは「方言が聞き取れなかったこと」という先輩の声もご紹介しています。

余裕があるときにYoutubeやネットの記事で方言を勉強しておくと役に立つかもしれません。

 

この記事を読んでくださっている方が、地方に就職・移住されて、素敵な日々を送られることを応援しております!

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